納骨堂・永代供養・家族墓(かぞくはか)「天照苑」
天照苑に込められた願い
実家の親戚にお参りや掃除を頼んだり、その為にお礼や届け物を郵送したり、縁の薄い人が義理で拝んでいたり、という経験が数多く寄せられました。
そういう中“供養の気持ちを持った者同士が、お互いに気兼ねなく、手を合わせてお参りできるお墓を創りたい” との住職の思いから天照苑(寂照苑)が発願され生まれました。
自分がお参りできない時でも、誰かがお参りし、私のご先祖様にも供養が届けられる。 自分達しかお参りに来ない「家督のお墓」でご先祖様を独りぼっちにしないで、 多くの皆さんに拝んでもらえる「天照苑」にご先祖様を連れてきてあげてください。 一年中お花も華やか、お線香も絶え間がありません。
きっとご先祖様同士で相い集い、歓んで供養を受けていらっしゃることでしょう。 天照苑がご先祖様にとって、本当の極楽世界であると信じています。
天照苑の誓願 住職の思い
1つ、納骨専用寺ではありません
納骨された方は、皆それぞれの思いを住職と十分相談し解り合い、
●「ご住職と佛縁を結ぶ」
●「ご先祖様と心を通わす」 と云う事を大切にしている方ばかりです。
お参りする人も、家族も、お参りを受ける霊も、ご先祖様も、
みんな安らかな心が集う、人の心が佛になる場所です。
2つ、念じる人の霊が宿る墓石があります
納骨塔に埋骨するだけでは、自分の念じる人がここに眠っているという事が目で
見えません。お墓参りに来た時、あの人の霊はこの「墓石」に宿っているのです。
供養塔に手を合わせるだけではなく、墓石に宿ったあの人に手を合わせて下さい。
この時が、昔のようにあの人と心が通じているひと時です。
3つ、お骨を「納骨する」だけではありません
太春寺(たいしゅんじ)の永代供養は、自分が念じる人だけに供養の心を届けるのではなく、
自分まで続く数え切れない「ご先祖様の霊」にも供養が届くよう念じています。
ご先祖様の永代供養位牌を建立して、本堂にお祀りして、ご供養をしています。
4つ、何霊納骨しても納骨料の追加はありません
太春寺(たいしゅんじ)の永代供養・家族墓(かぞくはか)は、1霊につき○○万円と
決めていません。例えば、自分のお墓に納骨するのであれば、たとえ2霊目でも
永代使用料がかからないのは当たり前です。天照苑は「みんなで納骨する個人のお墓」
という誓願が込められています。これが住職の御供養にかける誓いです。